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さすらいエマノン
Alternative Titles
Sasurai Emanon, さすらいエマノン, Wandering Emanon '67, Wandering Emanon '73, Wandering Emanon '80, Wandering Emanon '88, Wandering Emanon '90, Wandering Emanon
Genres Author Artist
Release
Status
地球上に生命が発生してから現在まで、進化の過程のなかで、30億年の記憶をすべて引き継ぎ持っている少女エマノン。次の世代を産むまでの間、彼女は「地球の記憶」とともに生きることになる。1979年「SFアドベンチャー」誌で発表された、梶尾真治の短篇『おもいでエマノン』は、壮大なスケールと一人の魅力的な少女という組み合わせの魅力が支持され、日本SFの代表的なヒロインとして知られてきた。そんなエマノン・シリーズを、繊細な筆致と圧倒的な遅筆(!?)で知られる鶴田謙二がまんが化したのが本作。2000年の「SF Japan」0号でイラストを担当して以来、エマノンと鶴田キャラは混ざり合い、今では一体化しているといっても過言ではない。 リュウコミックス『おもいでエマノン』は最初の短篇をじっくりと描ききった一冊。 『さすらいエマノン』は、原作シリーズの同タイトルのまんが化ではなく、中篇『かりそめエマノン』のエピソードを骨格に、まんがオリジナルの要素を加えた続編。フルカラーで描かれた第一部は、コミックスに先んじて中綴じムック『EMANON』として刊行された。
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