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ぼくは麻理のなか
Alternative Titles
Inside Mari,I'm in Mari,Boku wa Mari no Naka,ぼくはまりのなか,ぼくは麻理のなか
Genres Author Artist
Release
Status
上京後、友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けず、部屋に引きこもりがちな青年・小森功。唯一の楽しみは行きつけのコンビニで見かける、とある女子高生を尾行すること。だがある日、いつものように彼女の後をつけていると異変が起こる。女子高生は足を止め、後ろを振り返り、小森の方を見た。その時少女は、わずかに微笑んでいた。小森の意識はそこで途切れた。翌朝、気付くと小森は見知らぬ部屋にいた。そして鏡に映っていたのは1人の女の子、彼がひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生・吉崎麻理だった。突然の出来事に困惑しながら「麻理」の姿のまま女子高生として過ごす小森だったが、やがて彼は「本物の麻理はどこへ行ってしまったのか?」と気付く。そんなある日、「麻理」のクラスメイト・柿口依が、「麻理」が外見は同じだが中身が別人となっていることに気が付く。2人は小森のアパートへ行き中に入る。麻理の中の小森は鍵の在り処を知っていたり、自分が小森であることを説明すべく小森の詳細をまくしたてる。その後、2人は再び小森のアパートへ行き「元の小森」と対面するが、元の小森は元のままの人物で、麻理を尾行したことは無く、そもそも麻理のことを知らなかった。麻理のなかに入った小森は、依や元の小森の協力を得ながら、元に戻る方法を模索していく。
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